Ruby 1.9.0を入れてみた

これまでRuby 1.9.0は自分のworkディレクトリにしかmakeしてなかったのだが、ちょっと一念発起してRuby 1.9.0をインストールすることにした。こういうことができるのはMacとかUNIX系の強みだと思う。

で、ちょっと前にRubyirbで日本語が確定後に消えてしまうという問題にぶちあたり、それの対応策はreadlineの入れ直しってことを聞いていたので、それも含めてやってみる。

まずはreadline。ここのページに書いてあるまんまをやる。

http://homepage.mac.com/matsuan_tamachan/software/ReadLine.html

その後は、Rubyのインストール。 http://www.ruby-lang.org/ja/ からRuby1.9.0を落としてきて、解凍。readlineの指定のために

$./configure --with-readline-dir=/usr/local
$make
$sudo make install

ってするだけ。make installはただ単にファイルのコピーをするだけかなぁと思っていたら、違うのね。まぁ、そんなものなんだろう。

インストールはこれで終了。あとはパスを/usr/local/binに通しておしまい。

そういやconfigureコマンドもよく知らないなぁ。例えば、インストールディレクトリを変えるためにはconfigureのオプションをつければいいんでしょうけど、それがなにを指定すればよいかがわからねぇ。まぁ、ひとつずつ勉強ということで。