MacBookAirを新しく買ったのでその環境設定をやってみた(2010/11/15版)

MacBookAirを新しく買ったので、Rails環境を整えることになった。その時のメモ。

なにはともあれ、XCodeのダウンロード。
http://developer.apple.com/technologies/xcode.html

Appleにて開発者登録をしておく必要がある。ファイルサイズが大きい(3ギガ超えている・・・)のでじっくりまとう。

その後はMacportsのダウンロード。
http://www.macports.org/

XCodeMacportsをインストールしたら、あとはずっとターミナルでの作業。

Macportsではターミナルでselfupdateを行っておく。

sudo port selfupdate

Rubyのインストール

sudo port install ruby

これだとRuby1.8系が入るので、gemsもインストールが必要。

sudo port install rb-rubygems

これでMacports上での作業は完了。gemsでRailsのインストール。

sudo gem install rails --version 2.3.8
    • versionは2系の最新をとりあえず指定。3系はまだ俺には早い!と思う。

MacportsでもRailsがあるんだけど、

sudo port install rb-rails

するとインストールされるRailsは2.3.5。ところが同時にインストールされるrb-actionmailerなどは2.2.2が入ってしまう。

これだとRailsがバージョン情報ですら正しく表示されない事態となるため、やっちゃいけない。いずれ治るかもしれないけど。

やっちゃった人(って、俺ね。)は、

sudo port uninstall rb-rails

すればよい。

これでRailsがとりあえず動くことを確認。sqlite3とかが今後必要になってくるだろうけど、それはおいおい。