個人的なRailsメモ。

個人的なRailsのメモ。環境は、Ruby 1.9.2とRails3.1.3。

Railsプロジェクトの作成

RSpecでテストをしたかったので、-Tオプションをつけてrails newコマンドを実行する。

rails new hoge -T

RSpec関係のGemについては後述。

rvmとgemset

RubyのバージョンやRailsのバージョンをプロジェクトごとに設定するためには、RVMの.rvmrcを使うと便利。Railsプロジェクトのトップに.rvmrcを置いて

rvm use ruby-1.9.2@rails310

と書いておくとそのディレクトリに移動するときに、指定したRubyのバージョンとGemsetに設定される。

RVMやGemsetの使い方はこちらを参照すると幸せになれます。

第40回 RVM(Ruby Version Manager)による環境構築(2)

RSpecのインストール

Gemfileに次のように記述する。バージョンについては、適宜変更すると良いかと。

group :test, :development do
    gem "rspec-rails", "~> 2.6"
end

その後、bundle installするとOK。

bundle installが終わったあとは

rails g rspec:install

をすると

specディレクトリとspec/spec_helper.rb、.rspecファイルが作られる。

モデルに対するSpecファイルを作成する

RSpecのインストール後はモデルを作るとspecファイルも作られるのだが、その前にモデルを作ってしまったときには

rails g rspec:model モデル名

と打てば作られる。