RubyWorld Conference 2013で発表してきた
11月21日〜22日で開催されたRubyWorld Conference 2013で発表してきました。
きっかけ
昨年辺りから何か発表できないかなと思い、チャンジしてみようと思ったのが今年の6月。その後、悪戦苦闘しながら募集要項を書いて、8月の結果発表を待っていると、採択キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
発表内容など
発表内容とかはUStreamで録画されているので、よろしければ。資料は後ほど公式サイトで公開されます。
25分って長いなぁと思っていたのですが、資料を作って実際に喋ってみると結構時間がないことがわかりました。人に説明するのって難しいですね。
今回は、聞き手のことを考えて、JRubyの名前だけは知っているっていう人に対して説明を行いました。結構、JRubyを簡単に考えている人が私の周りには多くて、「JavaのAPIがあれば、Ruby内でJavaアプリが動く!」って人が多いのですが、「いやいや、ちょっと待って。」っていうのが今回の内容です。
というわけで、JRubyにとってはネガティブな内容のように聞こえるかもしれませんが、JRubyは色々と興味深く、いわゆる業務システムの構築ではすごく使える処理系だと考えています。
自動実況ツイート
今回、自分の発表中に自動ツイートさせて発表内容のまとめをツイートさせることにしました。きっかけは次のツイート。
しかし @miyohide さんの発表は誰が実況するのだ……
2013-09-27 13:56:58 via YoruFukurou to @satococoa
@nagachika @satococoa さすがに発表しながら実況は難しい・・・、はっ!、自動ツイートさせれば・・・
2013-09-27 22:30:21 via YoruFukurou to @nagachika
本当、Yokohama.rbの皆様は色々とネタを提供してくれます。ありがたいことです。
ツイートさせたツールのソースはこちら。
発表後
発表する前は「もう、こんなこと二度とやるものか」と思ったのですが、やってみると不思議なもので、「もう一回やってみたいな。もっと上手く、もっと興味を引く内容で喋ってみたい」と思うようになりました。
発表駆動開発ってわけではないですが、何か目的意識を持って仕事をするのもいいものです。
まとめ
いつもどおり実況も行い、Togetterでまとめ業も行いました。
毎回まとめていて思いますが、もっと的確なまとめができるようになりたいですね。英語とか日本語とか技術とかエモい話とか色々ありますが、それぞれうまく対応できるようになりたい。