ctagsを使ってみた

学生時代にC言語をいじっていた頃は、ctagsを使っていたように思うのですが、C言語限定だと何故か思い込んでいて、Rubyでctagsが使えるとは思っていませんでした。

というわけで、インストールして使ってみたまでのメモです。

インストール

Mac OSX MountainLion 10.8には、ctagsがインストールされていないので、Homebrewを使ってインストールします。

brew install ctags

Homebrewではsudoを付けずにインストールできます。sudoつけると

Error: Cowardly refusing to `sudo brew install'

とエラーがでます。sudo抜きで実行しましょう。

インストール後のファイルは

/usr/local/Cellar/ctags/5.8/

以下にはいるので、aliasを使ってctagsコマンドのパスを上書きしておきます。下の例は.zshrcの例

alias ctags='/usr/local/Cellar/ctags/5.8/bin/ctags'

後は、

source ~/.zshrc

で設定ファイルを読み込ませておけばよいでしょう。

タグファイルを作る

RailsのRootディレクトリに入って

ctags -R

と打つだけです。「tags」というファイルが作られます。

Vimでの参照の仕方

Vimでは、

  • Ctrl + ] で変数、定義元に移動
  • Ctrl + t で呼び出し元に戻る

ことでで操作ができます。