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THE SCRUM BOOT CAMP THE BOOKを読んだ

今年のDeveloper's Summitでサインをもらうことを目的に買ったTHE SCRUM BOOT CAMP THE BOOKをようやく読み終えました。

SCRUM BOOT CAMP THE BOOK

SCRUM BOOT CAMP THE BOOK

漫画が良い感じ

本書の特徴として、漫画が適度な感じで挟まっていて読みやすいという印象を受けました。文章で書かれていることを復習したり、実プロジェクトで「あるある」ってことが漫画で書かれていて一つ一つ頷きながら読み進めることができました。

それは論理的でないよな

個人的に共感を覚えたのが、本書の実践編 Scene No.09。「だいたい終わってま〜す」とか進捗率70%といった言葉で進捗会を乗り切るシーンをよく見るのですが、論理的にプログラムを書かないといけない我々が使う言葉ではないよなぁと思ってました。

書かれていることは至極当然で、完了条件を合意するってことなんだけど、これがなかなかどうして。自分に対しては甘くしてしまうよなぁ。

テストコードを書いて自動的にテストを走らせて無慈悲に失敗を通知させたり、自分のローカル環境ではなくデモ環境で動くようにしたり。極力、事実を通知させる仕組みを作ることがプロジェクト運営のコツの一つかなと感じました。

一緒に学んでいきましょう

Developer's Summitで頂いたサインに「一緒に学んでいきましょう」というコメントが書かれてました。

最初はあまり意味がわからなかったのですが、本書をひと通り読んで分かりました。

本書は最期まで読んでもゴールではないのです。ここで書かれていることは、あくまでこのプロジェクトの例であって、プロジェクトの数だけスクラムへの取り組みが違ってくるように思えます。

POの苦労を知りたい

ちょっと本書で残念なのは、プロダクトオーナーの苦しみの部分が省かれている点。顧客調整とか難しいところと思うんですが、そこが章として書かれていないのは残念かと感じました。