万葉.rbで発足のアナウンスが有ったJinbocho.rb。mrubyのワークショップをやるということなので、4月19日に開催された第1回Jinbocho.rbに行って来ました。
事前課題
参加者募集のページを見ると、事前課題が。mrubyのソースをgit cloneして、ビルドすればよいらしい。
INSTALL今はRubyを使ってビルドをするらしく、
$ [~/work/mruby]$ ruby ./minirake
でビルドを行うみたい。特に戸惑うことなく完了。
ワークショップ
事前課題を終わらせ、いざJinbocho.rbへ。
ワークショップは、@akiray03さんが準備された資料をベースにmruby用のgemであるmrbgemを作ってみることに。
5年ぶりぐらいにCでコード書くので色々忘れている自分。。。ポインタ、忘れていたり、コンパイルエラー出まくりでいちいちパニックになったり。落ちつけ、俺w
mrbgem自身はRubyのコードでも書けるのが面白い。ちょっと心理的な抵抗は減るかも。
今回は単にスライドに乗っているコードをトレースしただけなので、正直あまり意味は分かっていない。もうちょっと勉強して、中身を理解できるようにしたい。
mrubyの今後
ワークショップ内でのプレゼンでもあったのですが、mrubyはまだまだ不安定な感じ。「安定性を求めるならもっと触って!」ってことなんだけど、はてさて、どっから手を付けたらいいのやら。
SIer脳の自分としては、とりあえずカバレッジをみてみるかなぁと思っているのですがC言語でのカバレッジってどうすればいいんだろう。ちょっと調査しないと分からないですね。
まずはgithubリポジトリをforkするところからスタートかな。
まったくもって分からんのは悔しいな
ただ、中身がぜんぜんわからないのがちょっと悔しい。C言語の勘所も完全に吹き飛んでいるので、徐々にソースを読み始めてみるかな。構造体の構成がわかればある程度はつかめるかもしれない。と、するとまずはheaderファイルからかな。
こういうことは、まだ小さいmrubyならできる・・・かもしれない。
KPT
Keep
- Jinbocho.rbに参加すること
Problem
- mrbgemの書き方は分かったけど、中身が全然分かっていない。
Try
- ソースを読んでみる。どこから手を付けるかはカバレッジでもとってみてから考えよう。
Togetter
@hokkai7goさんによるTogetterです。