Code Qualityという本をちまちま読んでいる。
Code Quality ~コードリーディングによる非機能特性の識別技法~
- 作者: Diomidis Spinellis,平林俊一,まつもとゆきひろ,後藤正徳,鵜飼文敏,トップスタジオ
- 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
- 発売日: 2007/05/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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どこまで続くか分からないけど、勉強日誌。今日は、2.7.3 境界外参照について。固定サイズの配列はよく使うんだけれども、配列のサイズが動的に変化するようなコードを書けって話。
イディオムも載っているのですが、面倒くさいなぁ。JavaとかならVectorを使おうって感じになるんだけれども、Cだとなぁ。Cのイディオムは、
if ( fid >= ninpfns ){
inpfns = xrealloc(inpfns,(ninpfns*2)*sizeof(short));
ninpfns *= 2;
だっていうんだけれども、xreallocなんて使ったことないよぅ。
練習問題には、「固定サイズの配列を使うことが正当と認められるのはどのような場合ですか。」って問われているんだけれども、なんなんだろう。組み込み系?