Apple Watch Series 6が突然動かなくなったのでAppleに修理を依頼した

始まりはいつも突然。7月31日(日)にApple Watch Series 6が突然動かなくなりました。ここではその顛末を記します。

その日は7月最終日なので月間チャレンジのアクティビティを達成しようと思い朝も早くから運動しようかなと思った矢先、Apple Watch Series 6が突然「バッテリーが残り10%です」という警告が。「あれ?充電はたっぷりあったような気がするけれど」と思いつつ、充電器に乗せたのですがさっぱり充電されない。画面を触ってもボタンを押しても画面に何もつかない。いよいよ焦り始めました。これが朝8時。

とりあえずまずはAppleのサポートページを確認。

support.apple.com

対処方法が記されているので試してみますが、一向に改善されず。困ったなあと思い、関連情報にあったAppleサポートへの問い合わせを実施しました。

問い合わせは電話で。すぐさま電話がかかってきて担当者さんとお話しすることができました。待つことなくすぐさまサポートに繋がるのは素晴らしい。

あらかじめ問題の切り分けができているということから、Apple正規サービスプロバイダへの持ち込みや配送修理、エクスプレス交換サービスのご案内(AppleCare+特典)をいただきました。Apple KawasakiのGenius Barに空きがたまたまあったことからそこで相談することにし、現地へ。

Apple Kawasakiでは事象を確認していただき、工場での診断・修理対応と判断。AppleCare+に入っていたので料金は0円と見積もられましたが、工場での診断の結果変わることもあるという説明を受けました。8月3日(水)には配送予定となったので、数日間Apple Watchなしの生活になることが確定。この瞬間、月間チャレンジのアクティビティの達成は途切れることになりました。残念無念。

ただApple Kawasakiでの対応はものすごく丁寧かつ迅速で、20分以内にすべての手続きが完了しました。ありがたい。

さて、Apple Watchが動かなくなって一番困ったのはSuicaです。JR東日本のページにはFAQが用意されていますが、結局はAppleのサポートにサポートを依頼することに。

appsuica.okbiz.okwave.jp

Apple Kawasakiで相談したときには「ペアリングを解除して24時間以内には再度Walletから登録できるようになる」という説明でしたので、律儀に待ちましたが結局復旧しなかったので再度Appleに問い合わせ。今度はApple IDから該当のApple Watchにある「ウォレットとApple Pay」の「項目を削除」をタップするように言われて実施。再度24時間以内には登録できるようになるということから待って翌日の6時、復旧しました。復旧については以下のFAQが参考になりました。

appsuica.okbiz.okwave.jp

工場に行ったApple Watchは8月3日(水)に「お客様の製品を受領いたしました。」というメールが届き8月4日(木)には「交換品の発送についてのお知らせ」というメールが届きました。結局交換機への交換となったようです。8月5日(金)には手元に届き、一週間以内でご対応いただけました。

届いたのはApple Watch本体だけが入った箱。

結局料金は0円のまま。AppleCare+に入っていなかったら4万円以上の修理代金が必要だったことを考えると入っていて良かったのかなと思います。

support.apple.com

後から振り返るとエクスプレス交換サービスを利用しても良かったのかなと思いますが、Apple Kawasakiでなんとか対応してくれるかもという思いもあったので結果論かなと思います。