はじめに
全然気がついていなかったのですが、Azure Static Web AppsにてPrivate EndpointsのサポートがGAしていました。
ものは試しということで早速やってみました。
設定
設定と言ってもそんなに難しいことはなく、以下のドキュメントに沿って作業をするだけです。
Azure Static Web AppsのプランをStanadrdホスティングプランに設定するところが注意点でしょうか。
これだけでインターネットからアクセスすると以下の画面のように403のエラー画面が表示されますが、
仮想ネットワーク上にデプロイしたVMからはアクセスできるようになります。
ちなみに、IPアドレスでアクセスしてみるとAzure Web Appsの404のエラー画面となりました。
Private Endpoints設定後に更新作業をしてみる
Private Endpointsを設定したあと、Webページを更新しGitHub Actionsでデプロイできるかどうか試してみました。
あっけなくGitHub Actionsが成功し...
更新後の内容も仮想ネットワーク上にデプロイしたVMから確認できました。