ちまちま読み進めているビューティフルコード。今日は7章。
ビューティフルコード (THEORY/IN/PRACTICE)
- 作者: Brian Kernighan,Jon Bentley,まつもとゆきひろ,Andy Oram,Greg Wilson,久野禎子,久野靖
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2008/04/23
- メディア: 大型本
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驚いたのは二分探索っていうアルゴリズムの本には必ず書いてあるようなものにもバグは入り込んでいるってこと。例として書かれている
int mid = (low + high) / 2;
のバグが分からなかったのは、ショックが大きい。本章で引用されている言葉が重くのしかかる。
このバグから得られる一般的な教訓は、謙虚であることです。一番小さなコード片でさえも正しく書くことは難しく、そして私たちの世界全体は大きく複雑な様々なコードを実行しながら成り立っているのです。
本章はここからJUnitによるテストを進めている。詳細は後日書くこととして、やっぱりテストを書くことを習慣づけることが第一。でも書いてないなぁ。最近書いたPerlプログラムもさんざん悩んだっけ。