先週、Azureの料金データをAPIで取得するというものをやってみました。
今日はAWS版です。
今日のエントリーはAPIの概要とその構成についてです。
ドキュメントは以下にあります。
ここではバルクAPIを使用してみます。
Azureでは一度に100件のレコードを取得する形でしたが、AWSでは一度に全てのデータがダウンロードできます。そのため、ファイルサイズが大きいものになります。https://pricing.us-east-1.amazonaws.com/OnDemand/v1.0/aws/AmazonEC2/current/ap-northeast-1/index.json
のURLでJSON形式でダウンロードしてみると、東京リージョンのEC2データがJSON形式で取得できるのですが、ファイルサイズが264MBでした。
取得できるファイルにはSKUと料金データ以外にそれぞれのEC2のスペックも記載されているのでその点は便利ですが、項目数が多いので処理をするのがちょっと難しい感じです。ちょっとした仕様は以下に記載があるのでこの記載と実際のJSONファイルを元に解析プログラムは徐々に作り上げていきたいなと。