というわけで、毎月恒例のYokohamarbに行ってきました。
今回のYokohamarbは・・・
今回は、ひたすら黙々と各自でお勉強する(いわゆるモクモク)ことが主で、Yokohamarbらしい会となりました。
そんななか、定例となったRubyレシピブックの読書会がありました。
- 作者: 青木峰郎,後藤裕蔵,高橋征義,まつもとゆきひろ
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2010/08/28
- メディア: 単行本
- 購入: 5人 クリック: 83回
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私は、主にRailsTutorialをちまちま進めつつ、Rubyレシピブックの読書会にこそっと参加しつつ、Ust配信を行うということをやってました。なんだかどれも中途半端な感じで。すんません^^;
Rubyレシピブック読書会
今回は「レシピ004 代入」から「レシピ007 真偽値と条件分岐」まで読み進めることができました。これまで一日1レシピだったのが、今日で4つも!一気に進みました。
印象に残ったのは、
と@dan5yaさんが力説していたり、
if文においてelsifの書き方がプログラミング言語において色々違う。Rubyだとelsif、VBだとelseif、Javaだとelse if、Pythonだとelif。
ということで盛り上がったり。
また、
a,b = 0,1 if a == 0 and b == 1 puts "aaa" elsif a == 0 puts "bbb" end
が文法エラーにならないのに、
a, b = 0, 1 case when a == 0 and b == 1 then p "aaa" when a == 0 then "bbb" end
が文法エラーになることがおかしいんじゃね?っていうことで話題にあがりました。
andやorの優先順位が低いことから来る仕様という解説がTwitterに流れ、とりあえず納得。
テストの粒度
19時ぐらいからは、各自でお勉強タイム。私は、@dan5yaさんや1syoさんらとテストの粒度について話してました。
ネタ元は、@dan5yaさんの
ゲームプログラムにおいて、エンカウントなどのランダムな確率で起こるもののテストについて
ということがきっかけになって、色々議論。
- ランダムなものについては、モックを使うと良い
- テストの粒度が粗すぎるのでは?
- テストがやりにくいと感じることは設計が誤っていることの信号なので、設計を見なおしたほうが良い
など、活発な議論が繰り広げられました(・・・えぇ、箇条書きで3つしか書けないのは私の文才の無さです)。
英語
今年のRubyKaigiで痛感した(毎年痛感している気がするけど)のが、英語力の無さ。
同じような思いをお持ちの@dan5yaさんとちょうどその話になって、私が最近やっている英語の勉強について、@dan5yaさんに紹介することになりました。
- 作者: 國弘正雄,千田潤一,久保野雅史
- 出版社/メーカー: 講談社インターナショナル
- 発売日: 2004/03/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 12人 クリック: 43回
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CD聞いて、音読して、最後には書取をして・・・と英語学習の王道中の王道ですが、英文が簡単で短いのでサクサク進められるのがよいということで紹介してみました。
@dan5yaさんがやられている
リトル・チャロ 2―NHKラジオストーリー・ブック To Chicago (語学シリーズ NHKラジオストーリーブック)
- 作者: わかぎゑふ,佐藤良明,栩木玲子
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2009/02
- メディア: ムック
- 購入: 1人 クリック: 6回
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も物語形式で面白そう。今やっている物がひと通り終わったらやってみるかなぁ。
まとめのTogetter
いつものように、今回のTogetterです。