第35回 Yokohama.rb に行ってきた

第35回 Yokohama.rb に行ってきた

毎月恒例、Yokohama.rb に行って来ました。

f:id:miyohide:20130812173344j:plain

が、個人的に朝からRails Girls, More!に参加し、その足で Yokohama.rb に参加したものなので、ほとんど抜け殻状態。

というわけで、いつもやっているRubyレシピブック読書会もほとんど参加できず。

Rubyレシピブック 第3版 303の技

Rubyレシピブック 第3版 303の技

いかんなぁ・・・。

Yokohama.rb 的 Rubyistによる他言語訪問

今月も、開催された他言語訪問。今月もGo言語を開催。

f:id:miyohide:20130812173754j:plain

これ、定番活動になりそうですね。

パーフェクトRuby発売記念サイン会

この日は「パーフェクトRuby」の発売日。

パーフェクトRuby (PERFECT SERIES 6)

パーフェクトRuby (PERFECT SERIES 6)

著者の一人であるjoker1007さんのサインをいただこうと早速、本を購入して列をなしてました。

f:id:miyohide:20130812174832j:plain

懇親会

f:id:miyohide:20130812174436j:plain

懇親会では、なぜか 「XMLは読みにくい」、「JSONは書きにくい」、「YAMLは仕様が複雑」という話で盛り上がり、それに変わるものとして、TOMLを紹介してもらいました。

TOML

まとめ

いつもよりつぶやきが少なめですが、いつもどおりTogetterのまとめでです。

第2回 Jinbocho.rb に行ってきた

第2回 Jinbocho.rb に行ってきた

4月の第一回開催から時は流れること3ヶ月、7月31日に開催された第2回 Jinbocho.rb に参加して来ました。

前回から今回までやったこと

前回から今回まで、mruby関連でやったことといえば、

ぐらい。ソースコードリーディングをやっているといえばやっているのですが、なんとなく差分だけを追っかけているので、全然中身は把握できてないです(^_^;)

あと、まつもとゆきひろ直伝 組込Ruby「mruby」のすべて 総集編は買ってちょろっと読んだらそれでおしまいって状況。

第2回 Jinbocho.rb は?

開催案内には、まつもとゆきひろ直伝 組込Ruby「mruby」のすべて 総集編の読書会ということだったので、ちょうどいい機会と思い、参加。読書会の場では本読みを担当しました。

中身が濃い

まつもとゆきひろ直伝 組込Ruby「mruby」のすべて 総集編をじっくり読んでみると、ほんと中身が濃いです。実装面でソースコードリーディングをするのに、事前に読んでおくといい本かと思います。

RaspberryPi

読書会のあとは、RaspberryPiを積み上げてみましたといった発表があってみんな思い思いのmruby活用例を発表されてました。

f:id:miyohide:20130803222649j:plain

Togetter

当日の様子はほっかいさんこちらでまとめられています。

RubyKaigi & RubyHirobaに参加してきた

RubyKaigi & RubyHirobaに参加してきた

5月30日から6月2日の間に開催されたRubyKaigiとRubyHirobaに参加して来ました。色々学ぶことが多かったので、いろいろ書きためておきます。

英語をもっと勉強しよう

みんな、み〜〜〜んな言ってますが、英語をもっと勉強しようと思いました。本気で喋られると全然ついていけないわ。

自分のレベルはわかっているので、まずは英文法と単語。あとは単に聞き流していたPodcastをちゃんと聞くようにしないと。

あと、RubyHirobaで紹介されたhardsub-tedを使ってTEDも繰り返し見よう。

はじめての発表

コミュニティアピールの場でYokohama.rbの宣伝とKajaの紹介を行いました。これが初めての発表でした。時計もぜんぜん見ることが出来ず、笑いも取れずと反省点の多い発表でしたが、発表できたのは大きな一歩だったかなと思ってます。

tsudaru用アプリ

勉強会では実況ツイートをするのが恒例になっているのですが、これまでは夜フクロウテキストエディタで実施してました。全然エンジニアらしくないアナログな方法です。

これをちょっと改善して、実況ツイート用Railsアプリを作ってみました。詳細はまた後日。

個人的に気になったセッション

個人的に気になったセッションは次のものです。

The Future of JRuby?

速さを追い求めるJRubyのまたまたコアな話が聞けました。2014年春にリリース予定の次メジャーリリースが今から楽しみです。

Ruby 'root'

Rubyを支える裏方さん的な取り組みの紹介。あぁいうのは「動いて当たり前」と思われる分野で、なかなか手を出しづらい分野なんだけど、丁寧な仕事で運営されている姿は素晴らしいの一言につきます。

Refining refinements

今更ですが、ちゃんとrefinementsを知ることが出来た講演です。

Continuous gem dependency updating with Jenkins and Pull Request

今、ちょうどNot Continuousでgemをupdateしてなかったので苦しんでいる今日このごろ。聞いていて心が痛かったです。

How NougakuDo connect Windows Azure and Rails Application

なんだかんだ言ってもWindowsは外せない環境なんですよ。えぇ。というわけで、大変参考になった発表。Windows Azureを使うのはお金的にハードルが高いんだけど、Windows上でのRailsという面でNougakuDoはちょっと注目。

Rails Gems realize RESTful modeling patterns

id:tkawaさんによるリソースモデリングパターンの発表。これまでなんとなくURLを考えていたんだけど、こういうパターン化されると非常に参考になります。そもそも、URLの決め方がパターン化できるなんて、全然発想すらありませんでした。

The Metric Talks or Not

なんでも数値化するのはSIerの性なんですよ^^;

ってな感じで聞いてみましたが、各ツールがはじき出す数値の意味がよくわかり、勉強になりました。

RubyHirobaでLTしてきた

RubyHirobaでは、RailsGirlsMoreで講師業をしたあとはゆっくりとLTを聞くだけ・・・と思っていたのですが、勢いと勢いと勢いに任せて初LT。作った連続ツイートアプリの紹介とtogetterの紹介をしてそれでおしまい。緊張したなぁ。

まとめ

そんなにみんな怖くない

宮川さんのPodcastでもあったのですが、話す人も参加する人もそんなに怖くないと思ってます。最初にコミュニティに飛び込むのはだいぶ勇気がいるのですが、飛び込んでしまえばそんなに怖い感じはしないと思ってます。

それはRubyコミュニティがなす力なのかもしれません。

お弁当ありがたい

Herokuさんがお弁当を提供してくれたこともあって、電源室でRubyistとお話する機会が得られました。アンぼっち昼食会だったり、こういう仕組みはシャイな私にとって大変ありがたかったです。

今度は質問できるようにしよう

UStreamがあったり、発表の様子が後日ビデオ公開されるイベントにわざわざお金払って参加する意味の一つに、自分の疑問を発表者にぶつける機会があると思ってます。

今の状況だと、普段会えない人との同窓会になっている気がしていて、それに万単位の金を払うのはちょっともったいないかなぁと。

次回(があればですが)は質問できるように頑張ってみようかなと思ったRubyKaigiでした。

第1回Jinbocho.rbに行ってきた

万葉.rbで発足のアナウンスが有ったJinbocho.rb。mrubyのワークショップをやるということなので、4月19日に開催された第1回Jinbocho.rbに行って来ました。

#jinbochorb の様子です

事前課題

参加者募集のページを見ると、事前課題が。mrubyのソースをgit cloneして、ビルドすればよいらしい。

INSTALL今はRubyを使ってビルドをするらしく、

$ [~/work/mruby]$ ruby ./minirake

でビルドを行うみたい。特に戸惑うことなく完了。

ワークショップ

事前課題を終わらせ、いざJinbocho.rbへ。

ワークショップは、@akiray03さんが準備された資料をベースにmruby用のgemであるmrbgemを作ってみることに。

5年ぶりぐらいにCでコード書くので色々忘れている自分。。。ポインタ、忘れていたり、コンパイルエラー出まくりでいちいちパニックになったり。落ちつけ、俺w

mrbgem自身はRubyのコードでも書けるのが面白い。ちょっと心理的な抵抗は減るかも。

今回は単にスライドに乗っているコードをトレースしただけなので、正直あまり意味は分かっていない。もうちょっと勉強して、中身を理解できるようにしたい。

mrubyの今後

ワークショップ内でのプレゼンでもあったのですが、mrubyはまだまだ不安定な感じ。「安定性を求めるならもっと触って!」ってことなんだけど、はてさて、どっから手を付けたらいいのやら。

SIer脳の自分としては、とりあえずカバレッジをみてみるかなぁと思っているのですがC言語でのカバレッジってどうすればいいんだろう。ちょっと調査しないと分からないですね。

まずはgithubリポジトリをforkするところからスタートかな。

まったくもって分からんのは悔しいな

ただ、中身がぜんぜんわからないのがちょっと悔しい。C言語の勘所も完全に吹き飛んでいるので、徐々にソースを読み始めてみるかな。構造体の構成がわかればある程度はつかめるかもしれない。と、するとまずはheaderファイルからかな。

こういうことは、まだ小さいmrubyならできる・・・かもしれない。

KPT

Keep
  • Jinbocho.rbに参加すること
Problem
  • mrbgemの書き方は分かったけど、中身が全然分かっていない。
Try
  • ソースを読んでみる。どこから手を付けるかはカバレッジでもとってみてから考えよう。

Togetter

@hokkai7goさんによるTogetterです。

Yokohama.rbに行ってきた

だいぶ前ですが、第31回Yokohama.rbに行って来ました。

RubyMotion Conference 2013参加報告会

3月28日と29日に行われたRubyMotion Conference 2013に@satococoaさんが参加。その様子を発表して頂きました。

ベルギーで開催されたConference。日本語なんて期待できない環境ですが、その中に飛び込んでいった@satococoaさん、かっこいい。

詳細なレポートも記されていますので参考に。

RubyKaja推薦発表会

早いもので2013年のRubyKajaを決める時がやって来ました。推薦者プレゼンをしたり、その場で推薦者を出したりとワイワイガヤガヤと議論を進め、候補者が8人。Yokohama.rbは人を褒め合う素晴らしいコミュニティです。

現在、投票サイトを立ち上げていますので、よろしければ投票をお願いします。

Rubyレシピブック読書会

Yokohama.rbの定番コーナー、Rubyレシピブック読書会です。

Rubyレシピブック 第3版 303の技

Rubyレシピブック 第3版 303の技

これ、Ruby 2.0対応版って出ないのかな。出る際は電子書籍化を切望。

改めて読んでいると、何気なく使っているメソッドも、本に書かれていることから話が進んで、参加者の意見が聞ける場となっています。ほんと、勉強になります。

Twitterまとめ

いつものように、Togetterです。

第30回Yokohamarbに行ってきた

毎月恒例、第30回Yokohamarbに行って来ました。

初参加者が多かった

今回は5〜6名の方が初参加とのこと。いつもは1〜2名ってな感じなので、今回は特別多かったですね。

これは先日Developer's Summitでどさくさに紛れてYokohamarbの宣伝をした成果だと勝手に思っておきましょう。

ひとりで悩んでいてもしょうがないので色々聞いてみた

今回はちょっと自分が引っかかっていたことを聞いてみることにしました。せっかくRubyistが集まる場なので、色々教わりたい。

Rails 3.1以降から共通したJavaScriptのロジックってどこに書くのがよい?

Rails 3.0までだとapplication.jsに書くものと思っていたのですが、Rails 3.1以降application.jsは読み込むJavaScriptを指定するものと聞き、「じゃ、共通したロジックはどこに書けばいいの?」と思った次第。

頂いた意見としては、

  • チーム内で「common.jsに書く」って感じで共有化しておけばいいんじゃない

ってこと。うん、言われてみればそうですね。ちょっと深く考えすぎた。

RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発」からステップアップを図るには?

Rails開発者だと必読と言われている「RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発」。

RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発 第4版

RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発 第4版

これをひと通り読み終わったあとには何すればいい?ってことが話題になりました。意見としては、

  • 実際にアプリケーションをゼロから書かせる。
  • OJT
  • Railsで書かれたアプリのソースを読むとか

というものが上がりました。

Railsで書かれたアプリで参考になるのは?

上記で意見としてでた「Railsで書かれたアプリで参考になるのは?」って話が更に発展し、「具体的にどんなもの?」という話に。意見としては、

どれかひとつぐらい選んで読んでみようかな。

まとめ

いつもどおりTogetterです。最近、つぶやけてないな。むぅ。

QA@ITから個人的に興味深い質問を洗い出してみました。

QA@ITに挙げられている質問のうち、個人的に興味深い質問を洗い出してみました。全部は追い切れないので、ざっと見た感じで。

Rubyで!!という二重否定を単項演算子として使う理由は?

確実にtrueとfalseを返すためのテクニックなのですね。

RailsでBootstrapのgemのおすすめは?

「bootstrapってlessを使っているからなぁ〜」と使わない言い訳をこれまでしていたのですが、lessを使わないものもあるのですね。ちょっとやってみるか。

Railsのconfig/locals/ja.ymlでの!の機能とは?

エスケープシーケンスみたいなものですね。

gitで直前にいたブランチとの行き来を簡単に行うには?

ブランチ名"-"でOKなんですね。