毎月おなじみの Yokohamarb に行ってきました。
今回はいつもと形を変えて、和室スタイルではなく、会議卓スタイル。ものすごく新鮮です。
自己紹介タイムにて、@sugnoyさんが
今日の #yokohamarb でHHK Pro Type-Sの試打会しようかな。まだ使ってないんだ。
また、そろそろこういう本も発売されるらしいので、試験受ける人は見てみては良いかと思いますよという話をさせていただきました。
Ruby公式資格教科書 Ruby技術者認定試験 Silver/Gold対応 (EXPERT EXPASS)
- 作者: 増井雄一郎,小川伸一郎,(株)日立ソリューションズ藁谷修一,川尻剛,牧俊男,Rubyアソシエーション,CTCテクノロジー(株)監修
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2012/02/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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セッション内容は、いつものようにRubyレシピブックの読書会と、後半は各自思い思いの話を。
- 作者: 青木峰郎,後藤裕蔵,高橋征義,まつもとゆきひろ
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2010/08/28
- メディア: 単行本
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Rubyレシピブック
Rubyレシピブックは、今日から第2章の文字列。Ruby1.8系統と1.9系統で大きく変わったところの一つですよね。Windowsで開発していたときは、-Kuオプションとか-Ksオプションとかをよく使っていたものです。
Ruby1.9系からはマジックコメントを書く癖を身につけたのですが、いろいろ種類があるんですね。参考は、例えば、1.9.2のるりまの「多言語化」のページ。下のコードもそのページから引用させていただきました。
# coding: euc-jp # encoding: euc-jp # -*- coding: euc-jp -*- # vim:set fileencoding=euc-jp:
私は文字数タイプが少ない
# coding: euc-jp
タイプかな。これ、毎回手で打ってんだけど、何とかならないかな。Vimとかなら何とかなりそうな気がする。あとで調べてみよう。
Ruby1.9では文字列オブジェクトにその文字のエンコード情報を持つようになったんだけど、そのことに関して@sugnoyさんが呟かれていた
"文字列にエンコーディングがもつのはオブジェクト指向的な感じですよね" #yokohamarb
がまさしくそうだよなぁとものすごく納得したのが今日の収穫。
AWDwR4th
個人的には、
RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発 第4版
- 作者: Sam Ruby,Dave Thomas,David Heinemeier Hansson,前田修吾
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2011/12/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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を読んでいてソースコードの写経をしていたんですが、おもいっきりはまってました。
第12章の「12.1 イテレーション G1: 注文情報の取得」のところで、rake testが通らない。
な、なんでだぁ〜!と色々見返して分かったのがP153の「test/fixtures/orders.yml」に対する修正。
one: name: Dave Thomas address: MyTest email: deve@example.org pay_type: Check
これを、次のように修正すればよい。
one: name: Dave Thomas address: MyTest email: deve@example.org pay_type: 現金
P152の先頭で、
PAYMENT_TYPES = ["現金", "クレジットカード", "注文書"]
としていて、P153のapp/models/order.rbに対するvalidationの追加の部分で、
validates :pay_type, inclusion: PAYMENT_TYPES
としているので、fixtureに設定するpay_typeも日本語のものを設定せんとあかんよね・・・
これで3時間ほど大ハマリした。orz
いつのとおりtogetterです。
いつものとおり、togetterです。