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アジャイルプラクティス(第八章)

この章ではこの文章を紹介せずには居られません。

新しい分野のシステムを担当する設計者は、実装にも全面的にかかわらなければならない。

TeXの作者でアルゴリズムの大御所Donald.E.Kuth先生のお言葉だ。

本書ではこの文を引用して「アーキテクトもコードを書くべき」と説いている。当然だ!

最近は、設計は日本でやって、コーディングとテストは中国でってことが流行っている(僕の周りだけ?)。いわゆる、上流/下流の考え方から来た考え方だが、ナンセンスだ。日本語の、単なる言葉の使い分けで仕事を分けるなんて馬鹿げている。

ただ、あまり自分が、自分がと言ってもだめだ。それが難しいところだが、本書では、41節「メンターになる」で、「分け与えてこそ知識は増える」と説いてある。設計やコーディングを全部一人でやるのは、単なる独りよがりにすぎない。アイディアを出し、議論し、アイディアを聞き、そしてコードを書き上げていきたい。

アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣

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