AZ-400 Microsoft DevOpsソリューションの設計と実装に合格した

2021年9月20日に「AZ-400 Microsoft DevOpsソリューションの設計と実装」を受験し、合格しました。

f:id:miyohide:20210920151114p:plain

Azure系の認定資格試験はAZ-104とAZ-204を取得していたのですが、さらに上位の認定資格が欲しくなってきたこともあり、馴染みがあったDevOps関係の知識を活かせることができるAZ-400を受けました。

試験勉強

まずはMicrosoft Learnを活用しました。AZ-400で検索してヒットしたものを一通り実施。

docs.microsoft.com

合わせて関連ドキュメントを参照。名前の通り基本はAzure DevOpsが中心ですので、まずは以下のページからドキュメントに目を通すようにしました。

docs.microsoft.com

ただ、多くのドキュメントが機械翻訳っぽいものが多いので、英語のものと合わせて読むと良いかもしれません。

また、Azure DevOpsは無償で結構いろんなことができるので、実際に色々とやってみました。これが一番効果があったような気がします。

Azure DevOpsを一通り触った後はMicrosoft Learnの内容やすでに受験された人のブログ記事などから「これも押さえておいたほうがいいんじゃないかな?」と思ったものを1回は触ってみることにしました。

問題集を解いてみる

力試しという意味合いを込めて、measure upにあるOfficial Practice Testを購入して解いてみることにしました。

www.measureup.com

当然のことながら、問題も解答も解説も全て英語です。私は英語ができる人ではないので、わからない単語や文章が出てきたら辞書を引きながら意味を取るようにしました。

最初の数回は合格ラインに届きませんでしたが、復習などをして知識の定着を図ることにしました。また、ノートに書いたほうが覚えられそうな気がしたので、ノートに各種用語を書くようにしました。

f:id:miyohide:20210920155335j:plain

試験

試験はテストセンターで。移動がちょっと面倒くさく常時マスク着用が求められますが、当然誰も喋らずブースで区切られていますし消毒も定期的に実施されているようです。また、私が受けたテストセンターは、最近移転して綺麗な場所でしたので安心感が増しました。

試験の形式は以下のページにあるようにいろいろな形式のものが出ました。

docs.microsoft.com

注意が必要なところは事前に案内が出るので、調子に乗ってサクサクボタンを押すと後で面食らうかもしれません。

時間は2時間弱ありましたが、答えていったら見直し含めても40分ぐらいで終了。海外のベンダーが主催する試験では、英語から日本語への翻訳があまりこなれていないことが多いのですが、この試験は全体的に違和感を覚えることはありませんでした。

試験に対する手応えは半分半分と行った感じ。後半になればなるほど問題の難しさが増した気がしたので、最後の「完了」ボタンを押すのは結構勇気が必要でした。最後は落ちたら落ちたでいいやと思いえいや!と「完了」ボタンを押したら「合格」という文字が見えたのでほっとしました。

今後

とりあえず合格できて一安心と言ったところ。試験勉強の日々から解放されるということでほっとしました。他にもいろんな認定資格の種類があるので、徐々にスキルを伸ばして行けたらいいなと思っています。