LTの内容
LTの内容として、RubyistMagazine、通称るびまの過去資産であるhikiをMarkdownに変換する話をしました。技術的にはそんなに複雑なものではないのですが、色々なパターンが有り地味に大変でした。
今のところ、最新号までのMarkdown化までは終わり、jekyll serverで起動すればお手元の環境でるびまが動きます。
反響
LT発表中に「5,000m」というところを「5,000km」と言ってしまったことで爆笑をかっさらい、その後の懇親会等々でも色々お声がけ頂きました。狙ったわけではないんですが、いいネタになったようで怪我の功名といったところでしょうか。
また、「るびま、手伝いましょうか?何か手伝えることがありますか?」って多くの方々からお声がけを頂いたのですが、さっと出せるものがなく、なんとも勿体無いことをしてしまいました。ざっと上げてみると、
- 記事集め
- るびまGitHubのIssueのメンテ(るびま編集以外の人からのコメントを放置しない)
- 新るびまのCSS修正
- 新るびまと旧るびまの差分チェック
- 現るびまのサーバメンテ
- SSL化
- ドキュメント化
- etc...
思えばたくさんあります。が、これら全部が全部私の頭のなかにあるだけなので、どこかで棚卸しをしないといけない。まぁ、一歩一歩やっていきます。
RubyKaigiに行く意味
毎年RubyKaigiに行っているのですが、去年から首都圏以外で開催されるようになってから行く目的をしっかり持つようになりました。スライドは大方公開されますしセッション動画もすぐ公開されるRubyKaigiにおいて、現地に出向く意味です。え?5,000km走るんでしょってことではなくてですよ。
そのためにCFPを出したり(出すためのネタを作ったり)、知らない人と話をするというのを今回の目標としました。自分の中では結構上手く出来た感じ。ただ、新しい課題も見えてきていて、
- Rubyだけじゃなく、もっと色々な言語に触れておくべき。Goとか。多分一つの言語・フレームワークで戦える時代ではない。
- 実戦大事。実際に自分がやったことの話が一番説得力ある。
- 英語はまぁ、長年の課題ですね。はい。
来年は5月末に仙台で行われると言うので、それまで何らかの結果を出したいです。