はじめに
仮想マシン上で動かしているアプリケーションのテキストログをログサービスに送りたいという話を聞き、調査してみました。ちょっと調査すると、今はAzure Monitorエージェントを使った実現方法があるようですので、試してみました。
上記のドキュメントを補記する形で以下のZennの記事もありましたので併せてみてみます。
手順
まずは、Log Analyticsワークスペースを作成します。
その後、以下のドキュメント内にあるようにPowerShellにてカスタムテーブルを作成します。
作成すると、カスタムテーブルが作られます。
あとはドキュメントの通りAzure Monitor上で作業を進めていけば良いのですが、「データ収集エンドポイント」が必須となります。最初の画面では「データ収集エンドポイント」を作成することができず、「リソース」タブにて「データ蒐集エンドポイントを有効にする」にチェックを入れて作成することができます。
あとは少し待つとログデータが上記で作成したカスタムテーブル内に格納されています。
すぐさまログデータがカスタムテーブル内に格納されないのがちょっとドキドキしますが、今回は無事動かすことができました。