Azure Container Appsで何かあった時に使えるかもしれない機能

ぼけぇ〜とWebページを見ていたら、以下の記事が目に止まりました。

techcommunity.microsoft.com

Azure Container Appsにおける可観測性(Observability)ということで、ログやコンテナの中に入る方法を丁寧に記されています。これを自作のアプリでもやってみました。

ログを見る

Azure Portalからも「ログストリーム」を選択することでログを見ることができますが、コマンドでもaz containerapp logs showで見ることができます。下のスクリーンショットは、「ログストリーム」で表示しているものとaz containerapp logs showで表示したものを同時に写したものです。

ドキュメントにもきちんと書いていました。

learn.microsoft.com

コンソール

実際にコンテナが動いているマシンにsshすることもできます。Azure Portalから「コンソール」を選ぶと接続でき、コマンドを打つことができます。同様のことはaz containerapp execでもできました。

Cloud Shell上で動かしているためかわかりませんが、私の環境の場合az containerapp execでは、プロンプトの後に4;5Rという文字列が付加されていて、コマンド入力前にこれらを消さないといけなかったです。

適当なコマンドを実行してみた結果が以下のスクリーンショットです。

ドキュメントはこちら。

learn.microsoft.com