「実践テスト駆動開発」を読み終わった

はじめに

「実践テスト駆動開発」という本を読み終えました。

実践テスト駆動開発 テストに導かれてオブジェクト指向ソフトウェアを育てる (Object Oriented SELECTION)

実践テスト駆動開発 テストに導かれてオブジェクト指向ソフトウェアを育てる (Object Oriented SELECTION)

Yokohama.rbの懇親会で@1syoさんから「実践テスト駆動開発の読書会をやろうと思っているんだけど、来る?」という話をいただき、参加したのがきっかけ。結局、最初っから最後まで@1syoさんと私だけの二人だけの読書会だったのですが、無事読み終えました。

感想

書いていることは興味深いのですが、如何せん書かれていることが高度すぎて、消化不良な部分が多いです。もう少し、理論武装して挑まないと全部理解するのは難しいんじゃないかなと。

また、サンプルコードがJavaで書かれており、第3部については写経して進めたいって思うのですが、これがかなりのハードル。371ページに書かれているように、コンセプトを理解するためのコードであって、動かすためのコードではないので、JavaとSwingによるアプリケーション開発の知識がないと結構辛いかなと。そのまま書いても動きません^^;

自分も悪戦苦闘しながらコードを書いてみましたので、よろしければ見てみてください。

第4部と5部についても書かれているコードはあくまでコンセプトなので、そんな思いで読むとあまり深く悩まずに読めるのかなと思います。

何はともあれ、ハードル高い本です。

勉強会のログなど

勉強会のログは、ここに書いてあります

これからは

これからは、Ruby/Rails関連の本ということで、Objects on Railsを読んでみようかなと。英語というハードルがありますが、まぁ、なんとかなるでしょう。