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RubyWorld Conference 2014で喋ってきた

Ruby

はじめに

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2014年11月13日(木)-14日(金)で開催されたRubyWorld Conference 2014に参加し、喋ってきました。発表者として参加するのは2年連続、カンファレンスに出るのは4年連続。年間イベントの一つとなっています。

喋る経緯

喋る事になったのは、上司の軽い「ゆー、喋っちゃいなよ」という軽い一言から。採択されたら旅費も出してくれるし、ちょうどいいかと思い応募資料を書きつつ、関係各位にOKを取り、応募資料を提出。ありがたいことに採択されました。

応募について

RubyWorld Conferenceという場は半分以上がスーツな人なので、その人向けに話すことを前提にすると良いのかなと思っています。例えば、RubyGemsの詳細な使い方を説明してもあまり響かず、それよりかは「Rubyを使ってこんなシステムを作りました」という事例紹介のほうが響くような気がします。ただ、Rubyをつかうことは既に当たり前の状態になってきているので、そこからどうやって独自性を出すかがポイントになるような気がします。

で、発表募集要項を見ると開発事例以外にも教育とか研究とかの話題があります。ちょうど私が所属しているOSS推進フォーラムアプリケーション部会にて、ベンチマークをやっていてJRubyでやった例はあんまり無いかなぁと思ったのでそのネタで応募することにしました。

発表について

発表時間は25分、質疑応答は5分という枠なのですが、しゃべろうと思うと結構資料から話す内容は削る必要があります。発表においては、JRubyにおけるPassenger、Warbler、Pumaの3つを取り上げましたが、実際のところは、Javaアプリケーションを載せたベンチマークだったり、CRubyにおけるPumaのベンチマークも取りました。後、Ruby Benchmark Suiteの結果についても色々と語ることがあったのですが、時間の都合上カット。

それでも、本番は全然時間が足りず、28分ぐらい喋ってしまいました。後半はかなり早口で置いてきぼりにしたかなぁと思ったりしています。Pumaが早いってことが伝わったからいいのかな?ここらへんは再考の余地がありそうです。

実況ツイートについて

で、実況ツイート業で名前が売れた自分にとって、今回も自分の発表を自動実況ツイートしようとしたのですが、何故かうまく動かず。エラーも吐かずにツイートしてないってなんで〜と発表中に思いましたが、修正する時間なんて当然ないわけなので、とりあえず突き進みました。う〜む、残念だった。

苦しんだところ

JRubyに関してはあまり実績データがなく、この設定で大丈夫かいな?と思うところが多数ありました。今でも設定に自信はないのですが、まぁ動いているし(^_^;)

あと、JRubyの問題でメモリリークの問題があり、単調増加的にメモリ使用量が増えることが長い間存在していました。この問題はJRuby 1.7.15で解決したのですが、解決してなかったらJRubyのデメリットが強調されるので、大変助かりました。こういうのはやった人だけが分かる話。

資料の公開とデータの公開について

ありがたいことに、発表が終わってから色々とご指摘を頂きました。発表資料とかデータの公開についてはこの記事を書いている2014年11月24日時点で準備を進めていますので、今しばらくお待ち下さい(SIerの面倒くさいところの一つですm(_ _)m)。後は、RubyWorld Conferenceのページで公開されるかも。。。ここらへんはどうなるんだろうなぁ。
なお、メールとかでよろしければ、個別に送信しますので、Twitter(@miyohide)やメールなどでご連絡ください。

来年について

来年も喋ることができたらいいなぁと思っていますが、はてさて。なにせ松江にタダでいけるし。機会があれば。