デブサミに行ってきた

毎年恒例、Developers Summit 2013に行って来ました。

会場に向かう参加者で埋まってます。

場所はいつもの目黒雅叙園

Action!

開催概要に書かれているのですが、今年のテーマは「Action!」。いいと思ったらすぐやってみるということで、各発表の中でも登壇者のAction!を発表されたり、参加者にもAction!を発表してと呼びかけられてました(ハッシュタグ #dAction )。#dActionのまとめはこちら

各セッションでは名刺サイズのAction!カードが配られました。

自分は、通路で偶然あった @papanda さんに「DevLOVE横浜やりましょうよ」と突如言われ、何も考えずに「あー、いいですね。」と答え、ノリでツイートしたのですが、3時間後に「なんで打ち合わせに居ないんですか。」とマジでdisられました。話早すぎだろ・・・。

実況ツイート

賛否両論があるのですが、今回も実況ツイートをさせて頂きました。実況ツイートは、まずなによりも自分の中でのまとめであって、あまり第三者に対する情報提供をしようという思いはないのですが、事務局長の岩切さんにこんなツイートを頂いてしまいました。

https://twitter.com/kohsei/status/302560419816550400:twitter

や、やべぇ・・・泣きそう。

まだまだ実況精度が低かったり、言葉足らずだったり、発表内容を誤解してツイートしたりするのですが、これからも実況ツイートは続けていこうかなと。

参加者について

個人的に、デブサミは2006年から参加しているのですが、だんだんと参加者層が変わってきているような気がします。最初の頃はスーツを着た企業のビジネスマンが多く来られてたようなきがするのですが、だんだんと私服姿のエンジニアが集まる場となってきたような。なんとなくの感覚ですが、スーツ半分、私服半分な感じでしょうか。

女性の姿もチラホラと今年は見かけて、これはエンジニアの裾野が広がってきているのか、それともデブサミの参加者層が広がってきているのか・・・。

セッションの雑感

以下はセッションの雑感(都度更新)。

  • なんだかんだ言って、SI/SIerオワタ説に対する「いや、まだまだ捨てたもんじゃないよ」って話は人気かなと思います。
  • 人気なんだけど、現場がなかなか変わらないのはなんでなんでしょうね。
  • と言って他人任せにするのは良くないだけど、自分がどこまで出来るんだろうという葛藤に毎回陥っている気がする。
  • というわけで、毎回自分のキャリアについて考えるのがこの時期だったりします。
  • Ask the Speakerの席をなんで受付前に移動しちゃったんだろう。あれ、狭いしあまり得策じゃない気がする。
  • Ask the Speakerの時間をもうちょっと取ってくれないかなぁと個人的に思ってます。それか、セッション中に質疑応答の時間をとるとか。
  • 参加者層が広がってきているために、登壇者は難しい場かなぁと思います。ターゲットは誰なのか、どの層なのか。
  • いわゆるコミュニティベースのノリで行くと僕は大変楽しいんだけど、スーツで来たような人たちはぽか〜んって感じだろうし、逆もまた然りなんだろうなぁと。
  • 個人的には、平日日中にやるんだから、会社のそれなりに権限を持った人と若い人何人かが一緒に来て、「なんだか面白そうだから、予算つけてやってみるか」って話になればこのイベントは本当に良いイベントになるんだろうけど。
  • 現状は、そういう人たちがデブサミの存在を知らないとか、知っても来ないとか。

なんだかネガティブな感じなので、続きは後日に。もうちょっとポジティブな感じを書きたい。