なんとなくbuilders.flashを眺めていたらAWS App Runnerの連載記事に目が止まりました。
上記の例ではSpring Bootなのですが、Ruby版をやってみることにしました。
Rubyバージョン
利用できるRubyのバージョンは2023年8月時点でRuby 3.1系のみのようです。最新のバージョンは以下を参照。
実装例は以下のドキュメントにあるのでそれを真似ます。
AWS App Runnerの設定ファイルであるapprunner.yaml
にてruntime
はruby3.1
が正しいのかなと思ったのですが、ruby31
で無事動いたのでこのままで。
ちなみに、.ruby-version
で3.1.2
としてしまったものを最初試したのですが、以下のメッセージが出てデプロイに失敗しました。
rbenv: version `3.1.2' is not installed
デプロイ
デプロイ作業は数分時間がかかります。うまくいくと2〜3分程度でWebアプリにアクセスできますが、Typoとかでアクセスできないと4〜5分ぐらいひたすら待ちが発生します。
無事デプロイが完了するとブラウザでアクセスできます。
この時のバージョンは以下に置いてあります。