AWS App RunnerでRubyアプリを動かす(3)

はじめに

先日からAWS App RunnerでRubyアプリを動かすことをやっています。先週はRailsアプリを動かしてみました。

miyohide.hatenablog.com

先週はとりあえずWelcomeページを表示させただけなので、今回はデータベースに接続してみます。

データベース作成

RDSを作成します。Web画面でぽちぽちやればいい感じで作成してくれます。今回はPostgreSQLを作成します。

App Runnerからデータベースに接続する設定をする

App Runnerからデータベースに接続するのは2022年2月にアナウンスされた以下の機能を使うことになります。

aws.amazon.com

以下のスクリーンショットのように日本語化されていました。

データーベースへの接続先設定などを環境変数で設定するのを忘れずに。今回はちょっとサボってソースにプレーンテキストを指定しました。

VPCコネクタを新しく作成し、設定は以上で終了です。

以上の設定でApp Runnerを起動すれば、無事RDSと接続できたRailsアプリが動きました。