ようやく読み終わることができました。Ship It!。第五章は問題に対する具体的な回答が書かれている。っていっても、回答はこれまでの章で書かれいたことだ。
やっぱり重要なのは自動化とテストだ。チェックリスト作って、ひとつひとつテストしてもいいけど、それは最初の一回だけで、あとは自動化。電気さえあればマシンは動くんだし、それを利用しない手はないでしょ。
さて、これを読んで実践しないといけない。とりあえず、JUnitをまじめに導入しようと考えているのですが、「フリーソフトなんて危ないから使うな!」っていうお客さんをまずは説得しないとな。政治的な話が大きいんだけど、ちゃんとそれも説得できないと理解したとは言えないんだろうな。
Ship It! ソフトウェアプロジェクト 成功のための達人式ガイドブック
- 作者: Jared Richardson,William Gwaltney Jr.,でびあんぐる
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2006/08/26
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