はじめに
先日、AWS Certified Solutions Architect - Professionalを受験して、合格しました。
ここでは、試験合格に向けて実施した内容を記します。 なお、受験した時はまだ試験内容はSAP-C01のものだったのですが、2022年11月15日からは新しいバージョンになるらしいので、これから受験される方は注意かもしれません。
勉強
まずは書籍を探します。日本語で読めるのは以下2冊がありましたので両方購入しました。
「AWS認定ソリューションアーキテクト-プロフェッショナル ~試験特性から導き出した演習問題と詳細解説」は問題集という形で、それぞれのサービスの特徴についてはあまり記されていませんでした。どのような問題が出るのかの参考にしました。
出版が新しいSBクリエイティブ社による「AWS認定資格試験テキスト&問題集 AWS認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル」のほうが最新サービスを反映した記載になっており、サービスのイメージがつきやすかったです。ただ、この本だけでは難しく、AWSサービス別資料のスライドを見ながら理解を深めました。
また、Udemyで対策コースがありましたのでこれにも目を通しました。
英語ではあるのですが、日本語字幕が出ますし、ダウンロードできるスライドは復習にかなり役立ちました。
問題対策
試験公式のページからサンプル問題や公式練習問題集が無料で利用できるので、それを活用します。
一通り問題を解いて、出てきたサービスの資料を読み込んだりして理解を深めました。
また、試験時間が75問で180分で1問あたり2分弱という計算になります。思いのほか時間がないなかで長文の問題を読んで問題を解くことは結構大変でした。
試験本番
私はテストセンターに行って受験しました。遅れないように余裕を持って時間前に会場に到着し、手続きを済ませすぐ受験。試験時間不足にならないように10問ごとに残り時間を確認するようにしました。
最初の75問は1時間半ぐらいで解き終わり、その後は全問見直しを実施しました。合計2時間弱かかり、集中力も切れお腹も減ったことから試験終了。無事合格することができました。